投資を始めたいと漠然と思っていても、実は投資にも種類が様々あります。自分にはどんな投資が向いているか考えてみましょう。

投資の危険性について

現在は投資環境が整ってきて、株式や為替、債券や先物などあらゆる市場で個人が投資を行うことができるようになってきました。
パソコンやスマートフォンを使ってチャートを監視し、クリックやタップをするだけで市場に参加できるのです。
しかし、その手軽さから投資の危険性を忘れてしまう個人投資家が少なくありません。
どの市場でどんな銘柄や商品を選んだとしても、必ずリスクがあるのです。
株式であれば、株価の下落リスクです。

株価はファンダメンタル要因とチャート要因によって変動しますが、とくにファンダメンタル要因によって株価が急落することがあります。
ファンダメンタルは企業の財務状況や経営状況をあらわしているため、経営に関する悪いニュースがあると一気に売り込まれストップ安に張り付いてしまうことも珍しくないのです。
また、株式における最も大きな危険性が空売りによる値上がりリスクです。
空売りは株を売ることで市場に参加し、株価が下落すれば利益になるという取引手法です。
現物であれば、どんなに株価が下落したとしても0円で下げ止まるため投資した資金以上の損失は出ません。

しかし、空売りは株価の上昇が損失になってしまうため、企業の業績が好調であればあるほど損失を被ってしまうのです。
株価に上限はなく、投資した資金を超えた損失も十分にあり得ます。
各国の通貨を売買する為替取引であるFXも危険性が大きい市場です。
FXは市場参加者が非常に多く、一度流れができるとその方向に際限なく進むことが多いのです。

また、投資資金にレバレッジを掛けられるという性質上、許容範囲を超えた売買を行ってしまいがちです。
投資を行う際には、危険性を常に認識して市場に参加することが大切です。